学情が「ポータブルスキル」について調査を実施

2024.03.26
全体の79.0%が「ポータブルスキル」の習得を重視

株式会社学情が2月8日から2月26日にかけて、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生(有効回答数:501件)を対象に、オンラインで「ポータブルスキル」についてのアンケート調査を実施。その結果を3月21日に発表している。
 
同調査で『ポータブルスキルを身に着けることを重視しますか?』と質問したところ、「重視する」との回答が全体の38.9%、「どちらかと言えば重視する」が40.1%となり、「重視する」という回答が全体の79.0%を占めた。

また、「1つの企業、1つの部署でのみ役立つスキルではなく、どこでも活用できるスキルを身に着けたい」や、「終身雇用ではないので、必須だと思う」などといった声が寄せられた。

85.8%が研修・教育制度を知ると「志望度が上がる」

『就職活動において、企業の研修・教育制度を知ると志望度が上がりますか?』と質問すると、「志望度が上がる」との回答が全体の46.9%、「どちらかと言えば志望度が上がる」が38.9%となり、全体の85.8%の学生が研修・教育制度を知ると「志望度が上がる」と回答したことが分かっている。

また、「身に付けられるスキルを意識して、応募する企業を決めている」や、「研修内容を知ると、入社後のキャリアを想像しやすい」などといった声も寄せられた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一