学情が「新入社員の仕事観」に関して調査を実施

2024.03.20
64.2%がZ世代の採用で価値観の変化を「感じる」

株式会社学情が2月22日から3月1日にかけて、企業・団体の人事担当者(有効回答数:617社)を対象に「新入社員の仕事観」に関する調査を実施。その結果を3月14日に発表している。
 
同調査で『Z世代の採用や新入社員の受け入れにおいて、価値観の変化を感じることはありますか?』と質問したところ、「感じることがある」との回答が全体の24.7%、「どちらかと言えば感じることがある」が39.5%となり、「感じる」という回答が全体の64.2%を占める結果が得られた。

20.5%が新入社員の受け入れ方法や人事制度を変更

『価値観の変化や「キャリアの自律」への関心の高まりを受けて、新入社員の受け入れ方法や人事制度を変更していますか?』と質問すると、「変更した」との回答が全体の20.5%、「変更はしていないが、変更を検討している」が37.5%などとなった。

また、『新入社員の受け入れや人事制度について、変更したこと・変更を検討していること(複数回答可)』を聞くと、「研修制度」との回答が60.7%で最多。「配属方法」が39.3%、「給与体系」が35.4%などといった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一