学情が「新入社員の勤務形態」に関して調査を実施

2024.03.14
新入社員の勤務形態、全体の88.1%が「出社」と回答

株式会社学情が企業・団体の人事担当者を対象に「新入社員の勤務形態」に関する調査を実施(調査期間:2月22日から3月1日)し、3月12日にその結果を発表している。
 
『【2024年4月入社】新入社員の勤務形態』を調べたところ、「出社」との回答が全体の88.1%で最も多く占め、「出社とテレワークの組み合わせ」が8.9%、「入社し一定期間後にテレワークを実施」が2.8%などとなった。

なお、回答者からは「出社のほうが、気軽に質問できると思う」、「会社としては、テレワークと出社を組み合わせた勤務を基本としているものの、入社1年間は原則毎日出社としている」などといった声も寄せられている。

テレワークの課題1位「モチベーションをつかみにくい」

『若手社員がテレワークをする際に課題になる点(複数回答可)』を聞くと、「モチベーションなどの状態がつかみにくい」との回答が全体の82.2%で最多。「報連相などのコミュニケーション不足」が72.6%、「作業の進捗状況や成果の把握が難しい」が68.5%などと続いた。

また、『【2024年4月入社】新入社員研修の実施形式』を調べると、「リアルで実施」との回答が全体の79.0%。「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が15.1%などといった結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一