学情が「入社式」に関して調査を実施

2024.03.14
全体の88.0%が入社式は「リアルで実施」と回答

株式会社学情が2月22日から3月1日にかけて企業・団体の人事担当者(有効回答数:617社)を対象に、「入社式」に関して調査を実施。その結果を3月11日に発表した。
 
同調査で『【2024年4月入社】入社式の実施形式』を調べたところ、「リアルで実施」との回答が全体の88.0%。「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が3.3%、「オンラインで実施」が0.0%、「検討中」が0.8%、「実施しない」が8.0%という結果が得られている。

「2024年入社は、内定式など入社までのプログラムもリアルで開催している」や、「コロナが5類に移行したので」などといったことが、リアルで実施する理由として挙げられた。

「社員と交流できる」コンテンツの実施が最多

『入社式で実施するもの(複数回答可)』を聞くと、「社員と交流できる」との回答が全体の39.2%で最多。「同期と一緒に『体験』ができる」が24.2%、「キャリアプランなどの目標設定ができる」が5.9%などと続く結果が得られている。

具体的には「役員との懇親会を予定している」や「ワークを通じて、同期同士の交流を深めてもらう」、「同期で一緒に困難を乗り超えてもらうために、入社式後に登山を実施する」などといった内容が挙げられた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一