ネットオンが「中小企業の人事・採用DXに関する実態調査」を実施

2024.02.07
導入済みの人事・採用系ツールの1位は「勤怠管理」

採用業務クラウド「採用係長」を提供する株式会社ネットオンが、1月4日から1月18日にかけて、「採用係長」の登録ユーザーである中小企業の人事・採用担当者を対象に、「中小企業の人事・採用DXに関する実態調査」を実施。その結果を2月2日に発表した。

同調査で『DX(デジタル・トランスフォーメーション)という言葉を聞いたことがありますか?』と質問したところ、「はい」との回答が全体の38.6%。続いて「はい」と回答した人に、『自社でDXに取り組んでいますか?』と聞くと、「取り組んでいる」との回答が全体の31.4%、「取り組んでいないが、今後取り組む予定」が28.6%などとなった。

また「取り組んでいる」と回答した人に、『DXの取り組みとして導入している、人事・採用系ツールがあれば教えてください』としたところ、「勤怠管理(シフト管理、タイムカード)」との回答が65.9%で最多。「給与計算」が45.5%、「人事評価」が36.4%などという結果が得られている。

35.0%が人事・採用系ツールの導入予定が「ある」

「取り組んでいないが、今後取り組む予定」と回答した人に、『DXの取り組みとして、今後人事・採用系ツールを導入する予定はありますか』と質問すると、「ある」という回答が全体の35.0%となった。

また、『今後“リスキリング”に取り組む予定はありますか?』と聞くと、「既に取り組んでいる」との回答が3.9%、「取り組む予定がある」が22.6%、「取り組む予定がない」が73.6%という結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ネットオン プレスリリース
https://neton.co.jp/news/12069/

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高野勤一
高野勤一