若手と管理職を徹底比較!メディケア生命がインターネット調査を実施
2015.11.14
メディケア生命保険株式会社は、インターネット上で「若手と管理職の意識調査」を実施。アンケートは8月21日~24日に行われ、20代で役職を持たない会社員・公務員(若手)500人と、30歳以上で課長クラス以上の役職を持つ会社員・公務員(管理職)500人、計1,000人から有効回答を得た。
仕事とプライベートのどちらを優先するかについて尋ねた質問では、会議よりも急病の家族、上司からの誘いよりも気になる異性からの誘いを優先するという人が、若手・管理職とも7割を超えた。
しかし上司の送別会と趣味に関する限定イベントのどちらを選ぶかについては、若手の42.8%が趣味と回答。若手社員は仕事関係よりも、自己投資や趣味を優先する傾向があるようだ。
どんな仕事でモチベーションを感じるか尋ねた質問では、若手と管理職に違いが。若手社員の回答では「事前の計画通り業務を完遂すること」が最も多く全体の34.0%、次いで「一緒に働くメンバーに感謝されること」が33.4%、「成果に見合った給料が貰えること」が33.2%となった。
一方で管理職においては「難易度の高い業務を完遂すること」が最も多く54.2%、「お客さまに感謝される/笑顔がみられること」が49.4%と続いた。若手は業務計画や時間のコントロールがうまくいったときや、スキルアップにつながる仕事にやりがいを感じ、管理職は難しい仕事をやり遂げたときなど、精神的な成果にモチベーションを感じているようだ。
強いストレスを感じてしまう仕事上のできごとは、若手・管理職とも「職場での人間関係が険悪になる」「他人のミスを押し付けられる」「減給・減棒をされる」が上位を占めた。若手はサービス残業や休日出勤などにストレスを感じているのに対し、管理職は周囲からの評価や意見の板挟みに悩んでいることがうかがわれる調査結果となった。
(画像はニュースリリースより)
(メディケア生命調べ)
▼外部リンク
メディケア生命保険株式会社 ニュースリリース
http://news.medicarelife.com/release/
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