Synergy Careerが新卒の働いた感想に関するアンケート調査を実施

内定ブルーを経験したことがあるのは全体の58.6％

Synergy Career株式会社が11月21日から12月5日にかけ、「就活の教科書」公式LINEの登録者を対象に新卒の働いた感想に関するアンケート調査を実施。その結果を12月13日に発表している。

同調査で『【24卒】内定ブルーを経験した割合』を調べたところ、「なったことがある（今はなってない）」という回答が全体の37.2％、「なったことがある（今も継続中）」が28.1％などとなった。第一志望の企業に入社予定の人でも、内定ブルーになった経験がある人の割合が58.6％に上った。

また、『【24卒】内定ブルーの状態（複数回答）』を聞くと、「会社で活躍できるのか不安」との回答が42.1％で最多。「会社になじめるのか不安」が33.9％、「ワークライフバランスが取れるか不安」が24.8％などといった結果が得られている。

「評判サイトで会社の悪い評判を見たから」内定ブルーに

『【24卒】内定ブルーになったきっかけ（複数回答）』を聞くと、「評判サイトで会社の悪い評判を見たから」という回答が24％で最多。次いで「第一志望に受からなかったから」が16.5％、「周りの就活生の方が良い企業に就職しているから」が13.2％などとなった。

また、『【24卒】内定ブルー後の行動の割合』を調べたところ、「就活を再開した（最初に内定した会社に入社予定）」との回答が全体の14.1％、「就活を再開した（就活を再開してから内定をもらった会社に入社予定）」が9％という結果が得られている。

更に『【24卒】内定ブルーを解消するために会社に期待すること（複数回答）』を聞くと、「懇親会やイベントの実施」との回答が最も多く41.3％。「自分が評価された点の開示」が39.7％、「先輩社員との対話の機会を設ける」が32.2％などと続いた。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

就活の教科書【調査報告】
https://reashu.com/naiteiblue/