Thinkingsが就職活動の「選考に関する意識調査」を実施
2023.12.15
選考参加意欲が下がる要因1位は「選考ステップが多い」
Thinkings株式会社が10月に、2024年3月卒業見込みの就活生200人(文系120人、理系80人)を対象として就職活動の「選考に関する意識調査」を実施。その結果を12月13日に発表した。
同調査において『ご自身の経験を踏まえ、あなたの選考参加意欲が下がった理由として当てはまるものを教えてください。』としたところ、「選考ステップが多い」との回答が最多で19.3%。「面接官の態度が悪い」が16.1%、「選考期間が長い」が15.9%などと続く結果となっている。
「選考ステップが多い」に関しては、選考終盤で不合格となった場合の影響や、他社と並行して受けている選考への弊害があることが回答理由として挙げられている。
「交通費などを負担してくれる」と選考参加意欲が上昇
『あなたにとって選考参加意欲の上がる(または実際に上がった)企業の取り組みを教えてください。』とすると、「交通費などを負担してくれる」との回答が18.3%で最多。
「フィードバックを受けられる」が17.9%、「仕事などの情報が分かりやすい」が16.6%、「先輩社員との座談会」が16.5%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Thinkings株式会社 プレスリリース
https://thinkings.co.jp/news/20231213_research2/
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