学情が「研修・教育制度」について調査を実施

2023.12.09
90.5%が研修・教育制度を「重視」すると回答

株式会社学情が11月11日から11月22日にかけ、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「研修・教育制度」について調査を実施。その結果を12月5日に発表した。

同調査で『就職活動において、企業の研修・教育制度を重視しますか?』と質問したところ、「重視する」との回答が全体の47.6%、「どちらかと言えば重視する」が42.9%となり、研修・教育制度を「重視」するという回答割合が全体の90.5%を占める結果となっている。

回答者からは「研修を受けることで、生産性高く仕事をすることができると思う」や、「知識や基礎的なスキルを学ぶ機会があったほうが、安心して業務に取り組める」などといった声が寄せられた。

教育制度・キャリア形成支援で「社内研修の実施」を重視

『企業の教育制度・キャリア形成支援で、重視するもの(複数回答可)』を聞くと、「社内研修の実施」という回答が最も多く73.5%。

「異動や配属に関する希望を出せる制度」が50.0%、「資格取得支援」が48.6%、「定期的な面接(キャリアを振り返る機会の提供)」が38.1%などと続く結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情
https://company.gakujo.ne.jp/

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001145.000013485.html

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高野勤一
高野勤一