学情が「キャリア形成」について調査を実施

2023.12.07
80.2%がキャリアは「自分で選択したい」と回答

株式会社学情が11月11日から11月22日にかけ、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「キャリア形成」について調査を実施。その結果を12月6日に発表した。

同調査で『キャリアの形成の仕方で希望に近いもの』を質問したところ、「自分で選択したい」との回答が全体の36.7%、「どちらかと言えば自分で選択したい」が43.5%となり、全体の80.2%がキャリアは「自分で選択したい」と回答したことが分かった。

具体的には「上司や先輩とも相談しながら、決めるのは自分自身で決めたい」や、「ある程度会社からの指示に従うことになると思うが、自身の希望も反映してもらえるとうれしい」などといった声が上がっている。

キャリアプランを実現できる制度は「志望度が上がる」

『異動希望申請など、自身が希望するキャリアプランを実現できる制度がある企業は志望度が上がりますか?』と聞くと、「志望度が上がる」という回答が全体の53.7%、「どちらかと言えば志望度が上がる」が34.0%などといった結果が得られた。

これに関連して「自身の適性や能力を活かして仕事をしたい」、「希望するキャリアの実現に向けて、経験を積める環境で働きたい」といった声も寄せられている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情
https://company.gakujo.ne.jp/

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001146.000013485.html

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高野勤一
高野勤一