manebiがリスキリングに関する調査の第二弾を実施

2023.11.24
「社員がリスキリングする時間を捻出すること」が課題

株式会社manebiが10月27日に、社員教育担当者(役員、⼈事、事業開発、各部署教育担当者など)を対象に、リスキリングに関する調査の第二弾を実施。その結果を11月22日に発表した。

同調査において、『リスキリングを実施する上で課題はありますか』と質問したところ、「社員がリスキリングする時間を捻出すること」との回答が52%で最多。次いで「社員が学習に対してモチベーションがない」が44%、「リスキリングの研修計画を作成すること」が39%などという結果が得られている。

また、『所属する会社は、リスキリングを社員に実施していますか?』と聞くと、「はい」という回答が全体の40.8%。2022年の前回の調査における「はい」という回答割合が全体の52.6%だったことと比較すると、実施している会社が減少していることが分かった。

リスキリング方法1位は「対面研修(外部講師)」

『どのような学習方法でリスキリングを実施していますか?』と聞くと、「対面研修(外部講師)」との回答が最も多く38%。「対面研修(自社講師)」が37%、「zoom等を活用したオンライン研修(外部講師)」が35%などと続いた。

また、『どのような分野のリスキリングを実施していますか?』と質問したところ、「ITリテラシー」との回答が最多の54%。次いで「データ分析」が47%、「デジタルマーケティング」が46%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社manebi
https://manebi.co.jp/

株式会社manebiのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000028888.html

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高野勤一
高野勤一