転職サービス「doda」が「リモートワーク・テレワークの実態調査」を実施

2023.10.26
リモートワークなどが「認められている」は51.2%

転職サービス「doda」(運営:パーソルキャリア株式会社)が8月23日から9月1日にかけて、22歳から59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に「リモートワーク・テレワークの実態調査」を実施。その結果を10月23日に発表した。

同調査において『勤め先の会社でリモートワークが認められているか(単一回答)』と質問したところ、「認められており、リモートワークを実施している」との回答が全体の27.4%、「制度上は認められているが、現在は実施していない」が23.8%となり、「認められている」との回答が全体の51.2%を占めていることが分かっている。

また、『勤め先の会社でリモートワークが継続されるか(単一回答)』と聞くと、「変更なし」との回答が全体の43.4%、「減少」が11.2%、「増加」が2.7%などという結果が得られた。

リモートワークの可能日数は「週2~3日」が20.4%

『勤め先の会社でリモートワークが可能な日数(単一回答)』を聞いたところ、「分からない」との回答が最多の33.5%で、「週2~3日」が20.4%、「週1日」が19.2%、「週4~5日」が10.9%などと続いた。

また、『希望する勤務スタイルについて(単一回答)』を聞くと、「会社が定める場所(オフィス・店舗・工場など)に出社」との回答が全体の38.0%、「自宅などでリモートワーク(在宅勤務・テレワーク)」が19.7%、「ハイブリッドワーク」が41.5%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パーソルキャリア株式会社 プレスリリース
https://www.persol-career.co.jp/

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高野勤一
高野勤一