i-plugが24卒学生を対象に配属先の希望に関する調査を実施

79.6％が選考／内定時に配属先部署を知らせてほしい

株式会社i-plugが、2024年卒業予定学生を対象に、配属先の希望に関するアンケート調査を実施。その結果を10月17日に発表した。

同調査において、『選考／内定時にすでに配属先の部署を知らせてほしいですか？（単一回答）』と質問すると、「はい」との回答が79.6％となった。

22卒学生・23卒学生へ実施した調査結果比で増加しており、選考／内定時に配属先を知りたい学生が増加傾向にあることが分かった。

また、『入社後、配属先が希望以外の部署・職種となった場合、転職を考えますか？（単一回答）』と聞くと、「わからない」が42.0％で最多。「2～3年後に考える」が37.2％、「転職は考えない」が10.4％、「すぐ考える」が10.4％という結果が得られている。

希望部署に配属されるため「人事に希望を伝えた」が最多

『希望部署に配属されるために取り組んだこと、取り組む予定のあることはありますか？（複数回答可）』と質問すると、「人事に希望を伝えた」との回答が最多の48.8％で、「特に何もしていない」が32.4％、「大学でその領域を専攻した」が23.6％などと続いた。

また、『新卒採用における「ジョブ型採用」導入について、もっとも近いものを選択してください。（単一回答）』としたところ、「未定」との回答が37.9％で最多。次いで「ジョブ型は導入しない」が33.9％、「すでに導入している」が19.6％などとなった。

（画像はプレスリリースより）

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