学情が「就職における価値観の変化」に関して調査を実施
2023.09.27
これまでの世代との違いなど、「感じる」が63.4%
株式会社学情が9月7日から9月13日にかけ、企業・団体の人事担当者を対象とし、「就職における価値観の変化」に関して調査を実施。その結果を9月26日に発表した。
同調査において『採用活動や新入社員の受け入れにおいて、これまでの世代との違いや価値観の変化を感じることはありますか?』と質問すると、「感じることがある」という回答が全体の28.3%で、「どちらかと言えば感じることがある」が35.1%となり、「感じる」が全体の63.4%を占める結果が得られている。
「キャリアの自律」に対応し、人事制度などを変更
『価値観の変化や「キャリアの自律」への関心の高まりを受けて、受け入れ方法や人事制度の変更を予定していますか?』との質問では、「既に変更した・変更を予定している」との回答が全体の16.6%、「変更を検討している」が39.8%などとなっている。
また、『新入社員の受け入れ方法や人事制度について、変更したこと・変更を検討していること(複数回答可)』を聞くと、「研修制度」との回答が最多の65.7%で、「上司と部下とのコミュニケーション方法」が45.9%、「給与体系」が40.6%、「配属方法」が37.7%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230926
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