学情が「内定式」に関して調査を実施

2023.09.22
実施形式は「リアルで実施(コロナ前と同規模)」が最多

株式会社学情が9月7日から9月13日にかけ、企業・団体の人事担当者(内定式を実施する企業が回答)を対象とし、「内定式」に関して調査を実施。その結果を9月19日に発表した。

同調査において『2024年4月入社「内定式」の実施形式』を調べると、「リアルで実施(コロナ前と同規模)」という回答が全体の81.5%で、「リアルで実施(コロナ前より規模を縮小)」が9.7%、「オンラインとリアルを組み合わせて実施」が3.8%などとなっている。

また、企業からは「リアルでの開催のほうが、学生の記憶に残ると思う」や、「採用の早期化により、内々定を出してから期間が空いているので、改めて入社への意欲を高めてほしい」などといった声が寄せられた。

内定式を実施するのは「10月2日(月)」が最多

『今年の内定式はいつ実施しますか?』と質問したところ、「10月1日(日)」との回答が全体の4.7%、「10月2日(月)」が66.7%、「10月中に実施(1日・2日以外)」が19.8%、「11月以降に実施」が8.8%という結果が得られている。

最多となった「10月2日(月)」と回答した企業からは、「土日は避けて実施する」や、「多くの企業が2日に実施すると思うので、同じタイミングで実施する」といった声が寄せられた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230919

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一