MS-Japanが「管理部門の管理職求人の実態」に関する調査を実施

2023.09.08
想定年収「600万~799万」が最も多く37.9%

管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」(運営:株式会社MS-Japan)が、「【2023年版】管理部門の管理職求人の実態」に関する調査を実施、その結果を9月5日に発表した。

同調査で管理職向けの『求人の想定年収』を調べたところ、「600万~799万」が最も多く37.9%で、「800万~999万」が22.4%、「400万~599万」が20.2%などと続いている。

また、スタッフ向けの『求人の想定年収』を見ると、「400万~599万」が最も多く57.5%で、「600万~799万」が23.9%、「399万以下」が10.6%などという結果が得られた。

最も多く募集されている『業種』は「IT・通信全般」

管理職求人で募集されている『業種』を調べると、「IT・通信全般」が最多の24.0%、次いで「サービス全般」が19.4%、「製造全般」が17.7%などとなっている。

また、管理職向けの『リモートワーク』求人を調べたところ、「週1日」が全体の21.4%、「週2日」が36.6%、「週3日」が23.7%、「週4日」が13.0%、「フルリモート」が5.4%。

スタッフ向けの『リモートワーク』求人を調べると、「週1日」が全体の26.5%、「週2日」が35.7%、「週3日」が22.2%、「週4日」が10.8%、「フルリモート」が4.9%という結果が得られた。

出典元:株式会社MS-Japan
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社MS-Japan プレスリリース
https://company.jmsc.co.jp/info/2023/0905_11863.html

MS Agent 転職トピックス
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12301.html

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高野勤一
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