月刊総務が「障がい者雇用についての調査」を実施
2023.09.07
障がい者雇用に課題を「感じている」が全体の80.5%
株式会社月刊総務が7月13日から7月24日にかけて、全国の総務担当者を対象に「障がい者雇用についての調査」を実施し、その結果を9月1日に発表している。
同調査で『障がい者雇用に課題を感じていますか。』と質問したところ、「とても感じている」との回答が全体の61.0%で、「やや感じている」が19.5%となり、「感じている」という回答割合が全体の80.5%を占めていることが分かった。
また、『障がい者雇用に関してどのような課題を感じていますか。』と質問すると、「業務の切り出し」が68.2%で最多、「適性・能力が発揮できる仕事への配置」が63.6%、「従業員の障がいへの理解」が57.6%などと続いた。
任せている仕事内容は「事務」が最多
『任せている仕事の内容を教えてください。』としたところ、「事務」との回答が最も多く63.1%で、次いで「データ入力」が41.5%、「軽作業(運搬・梱包など)」が40.0%などといった結果が得られている。
また、『障がい者従業員受け入れ後のフォローはどのように行っていますか。』という質問では、「受け入れ部署がフォロー」との回答が全体の69.2%、「採用担当者が配属後もフォロー」が15.4%、「専任の部署がフォロー」が12.3%などとなった。
(出典元:株式会社月刊総務)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社月刊総務
https://www.g-soumu.com/
株式会社月刊総務のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000060066.html
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