jinjerが「人事データの管理、蓄積、活用」に関する実態調査を実施

2023.08.31
人事データの活用は「非常に重要である」が46.9%

jinjer株式会社が8月9日から8月11日にかけ、従業員数が300人以上の企業の人事担当者384人を対象に、「人事データの管理、蓄積、活用」に関する実態調査を実施し、その結果を8月29日に発表した。

同調査において、『人事戦略を策定する上で、人事データの活用をどの程度重要だと考えていますか?』と質問すると、「非常に重要である」との回答が最多の46.9%で、次いで「どちらかというと重要である」が32.3%、「どちらともいえない」が13.8%などとなっている。

また、『現在、人事戦略を策定する上で、人事データを活用していますか?』と質問すると、「活用している」が43.2%で最多、「活用する予定である」が25.5%、「活用したいけど活用の仕方がわからない」が16.9%などと続いた。

人事戦略へ「非常に活かせていると思う」が31.1%

『「活用している」、「活用する予定がある」と回答した方にお伺いします。「人事データを活用して人事戦略へ活かせている」と思いますか?』と聞くと、「非常に活かせていると思う」が31.1%、「どちらかと活かせていると思う」が44.7%などとなった。

また、『人事データを活用する目的について教えてください(複数選択可)』という質問では、「適切な人事評価制度の構築」が最多の39.0%で、次いで「モチベーションと生産性の分析」が37.9%、「従業員エンゲージメントの向上」が36.4%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

jinjer株式会社 プレスリリース
https://jinjer.co.jp/news/post-7172/

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高野勤一
高野勤一