Thinkingsが「採用とAI」に関するアンケート調査を実施

全体の81.5％が採用活動にAIを「活用したい」

Thinkings株式会社が7月に、採用担当者200名を対象に「採用とAI」に関するアンケート調査を実施、その結果を8月21日に発表した。

同調査において『採用活動にAIを活用したいですか？』と質問したところ、「活用したい」という回答が全体の81.5％で、「やや活用したい」が31.0％となり、「活用したい」が全体の81.5％を占めるという結果が得られている。

また、『採用活動のどの場面でAIを活用したいですか？（複数回答）』と聞くと、「適性検査」との回答が最も多く64.7％となり、更に『採用活動にAIを活用する場合の理由は何ですか？（複数回答）』と質問すると、「業務効率化」との回答が最多の45.7％となった。

採用活動にAIを「活用したことがある」のは全体の56.5％

『採用活動にAIを活用したことがありますか？』と質問すると、「活用したことがある」との回答が全体の56.5％になっていることが分かった。

また、採用活動にAIを活用したことがあると回答した人に対し、『AIの判定をどの程度参考にしていますか？』と聞くと、「参考にしている」という回答が全体の44.2％で、「やや参考にしている」が47.7％となり、「参考にしている」が全体の91.9％を占める結果が得られている。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

Thinkings株式会社プレスリリース
https://thinkings.co.jp/news/20230821_ai/