ソノリテが「企業のヒトに関する課題」に関して調査を実施

全体の79.0％が経営を行う上で「ヒト」を重視

株式会社ソノリテが7月7日に、経営者（従業員100人以上の企業であると回答したモニター）を対象に、「企業のヒトに関する課題」に関して調査を実施、その結果を8月3日に発表した。

同調査において『経営を行う上で何を重要視していることを教えてください』としたところ、「ヒト」という回答が全体の79.0％も占めていることが分かった。

「ご自身が経営する企業で「ヒト」に関わる課題はありますか？」と質問すると、「ある」との回答が全体の93.1％にも上った。

また、『どのような課題を感じていますか？（複数回答可）』と聞いたところ、「コミュニケーションエラー（世代差・役職差によるもの）」との回答が63.2％で最多、次いで「人事採用」が31.0％、「意思決定のスピード」が30.5％などという結果が得られている。

「ヒト」を大切にする取り組み、77.1％が良い結果に

同調査では、「ヒト」を大切にするために、「対面式会議を増やした（30代／男性／東京都）」や、「レクリエーションや懇親会を定期的に行う（40代／女性／和歌山県）」、「毎月の全社員への面談（60代／女性／東京都）」といった具体的な取り組み内容も明らかになった。

それを踏まえて、『その取り組みは良い結果を生み出していると思いますか？』と聞くと、「とても思う」という回答が全体の30.1％、「まあ思う」が47.0％となり、良い結果が得られていると思う人が全体の77.1％に上っていることが分かった。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

株式会社ソノリテ
https://sonorite.co.jp/

株式会社ソノリテのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000019738.html