学情が「社会課題の解決」について調査を実施

2023.06.18
71.7%が社会課題の解決に貢献できる仕事を選ぶ

株式会社学情が5月15日から5月30日にかけ、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「社会課題の解決」について調査を実施。その結果を6月12日に発表した。

同調査で『仕事選びにおいて、社会課題の解決に貢献できるかを意識しますか?』と質問したところ、「意識する」という回答が全体の26.7%で、「どちらかと言えば意識する」が45.0%となり、「意識する」が全体の71.7%を占める結果が得られている。

自身が仕事を通して解決したい課題は「身近な課題」

『自身が仕事を通して解決したい課題は、どちらに近いですか?』と聞くと、「身近な課題」という回答が全体の16.0%で、「どちらかと言えば身近な課題」が42.6%となっている。その一方で、「地球規模の課題」が9.6%、「どちらかと言えば地球規模の課題」が14.0%という結果が得られた。

「身近な課題」の回答率が、「地球規模の課題」と比べ2.4倍の多さになっており、「まずは周りの人を大切にし、その輪を広げていきたい」や、「目の前の課題の積み重ねが、国や地球規模の課題にもつながっていると思う」などの声も寄せられている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230612

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001064.000013485.html

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高野勤一
高野勤一