ハースト婦人画報社が就職活動とインターンシップに関する意識調査を実施

2023.06.10
全体の76%がインターンシップに「興味がある」と回答

株式会社ハースト婦人画報社が4月28日から4月29日にかけて、20代学生(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、兵庫、京都在住)を対象に、就職活動とインターンシップに関する意識調査を実施。その結果を5月30日に発表した。

同調査で『あなたはインターンシップに興味がありますか?(就職活動中、いずれは就職活動予定の学生)』と質問したところ、「とても興味がある」という回答が全体の30%、「やや興味がある」が46%となり、全体の76%の人が「興味がある」と回答したことが分かっている。

また、『もしインターンシップに参加するとしたら、その企業のどんなところに注目したいですか?(複数回答可)』と聞くと、「社員の雰囲気・オーラ」との回答が1位で72.3%、「社員同士の仲の良さ」が2位で57.2%、「社員が休日にちゃんと休んでいるか」が3位で55.5%などと続いた。

通年採用を求める学生が36.5%と最多

『就職活動について、あなたの考えにあてはまるものをすべてお選びください(複数回答可)』と質問したところ、「決まった時期に新卒一括採用するのではなく、通年採用してほしい」との回答が1位で36.5%、「リクルートスーツではなく、自分らしい服装・髪型で就活したい」が2位で31.7%、「企業とのやりとりはメールよりSNSダイレクトメッセージがよい」が3位で19.8%などとなった。

また、『どのようなところで情報を得られると、その企業にもっと興味をもてると思いますか。(複数回答可)』といった質問では、「就活ナビサイト」が1位で49.6%、「企業説明会」が2位で42.9%、「インターンシップ」が3位で42.5%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ハースト婦人画報社 プレスリリース
https://www.hearst.co.jp/news/corp-230530-internship/

株式会社ハースト婦人画報社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000008128.html

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高野勤一
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