月刊総務が「インターンシップについての調査」を実施
2023.06.03
株式会社月刊総務が4月10日から4月25日にかけ、『月刊総務』読者などを対象とし、「インターンシップについての調査」を実施。その結果を5月30日に発表した。
同調査で『2025年卒から就活ルールが変更になり、インターンシップを採用に直結できるようになることを知っていますか。』と質問したところ、「知っている」が全体の55.4%、「知らない」が44.6%という結果が得られている。また、『インターンシップの採用直結に賛成ですか。』と聞くと、「賛成」が全体の74.3%、「反対」が25.7%などとなった。
更に『インターンシップを実施する理由を教えてください。』としたところ、「早期選考で優秀な学生を確保するため」が65.7%で最多、「入社後のミスマッチを減らすため」が62.9%、「学生とのネットワークを構築するため」が57.1%などと続いている。

『インターンシップによって入社後のミスマッチは減ると思いますか。』を聞くと、「減る」という回答が全体の60.8%で、「増える」が1.4%、「変わらない」が18.9%などとなった。
また、『インターンシップ実施にあたって課題はありますか。』と質問したところ、「学生の集客」との回答が62.9%で最多、「現場社員の協力を得ること」が57.1%、「内容の設計」が54.3%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社月刊総務
https://www.g-soumu.com/
株式会社月刊総務のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000060066.html
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