学情が「インターンシップと採用の連携」に関して調査を実施

2023.05.29
インターンシップのルール変更、対応を検討が61.5%

株式会社学情が4月24日から4月28日にかけ、企業・団体(有効回答数:309社)の人事担当者を対象とし、「インターンシップと採用の連携」に関して調査を実施。その結果を5月24日に発表した。

同調査で『「三省合意」により、2025年卒からインターンシップのルールが変更になることを受け、対応をしていますか?』と質問したところ、「対応している」が全体の10.7%、「対応を検討している」が61.5%、「対応予定はない」が27.8%という結果が得られている。

3年生の3月を待たずに採用選考の案内をするが半数以上

『「三省合意」を受け、2025年卒のインターンシップより対応していること・対応を検討していること』を聞くと、「インターンシップやオープン・カンパニーのコンテンツを見直す」という回答が最多の55.6%で、「インターンシップやオープン・カンパニーの実施回数を増やす」が47.1%、「インターンシップやオープン・カンパニーの広報開始時期を早める」が45.7%などと続いた。

また、『インターンシップと採用の連携を予定していますか?』と質問したところ、「インターンシップ参加者には3年生の3月を待たずに採用選考の案内をする」との回答が56.5%で最多、次いで「インターンシップ参加者は通常の採用選考内で優遇する」が32.9%、「インターンシップ内で採用選考を行っている」が10.0%などとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230524

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001057.000013485.html

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高野勤一
高野勤一