学情が「2024年卒採用」に関して調査を実施

2023.05.21
2024年卒採用、「難しい」が全体の81.5%に

株式会社学情が4月24日から4月28日にかけ、企業・団体(有効回答数:529社)の人事担当者を対象とし、「2024年卒採用」に関してインターネットアンケート調査を実施。その結果を5月19日に発表した。

同調査で『2024年卒採用の難易度について、どのように感じていますか?』と質問したところ、「難しい」という回答が全体の47.3%、「やや難しい」が34.2%となり、全体の81.5%の人が「難しい」と感じていることが分かっている。

なお、「どちらでもない」は17.2%、「やや易しい」が1.3%、「易しい」が0.0%という結果も得られた。

面接の際に見ているポイントは「人柄・社風との相性」

『2024年卒採用の難易度が高いことを受け、「2024年卒採用」を検討していますか?(2024年卒採用について「難しい」とした企業が回答)』と聞くと、「既に実施している」という回答は全体の50.1%で、「検討している」が23.2%、「検討していない」が26.7%となった。

新卒採用の難易度が高く、「20代通年採用」の導入に踏み切る企業や、導入を検討する企業が多いことがうかがえる結果となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230519

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001053.000013485.html

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高野勤一
高野勤一