学情が人事担当者を対象に「採用活動」に関して調査を実施

2023.05.19
50%以上が価値観や他の世代との違いを感じると回答

株式会社学情が4月7日から4月21日にかけ、企業・団体(有効回答数:421社)の人事担当者を対象に、「採用活動」に関して調査を実施。その結果を5月16日に発表した。

同調査で『採用活動において、「Z世代」ならではの価値観や、他の世代との違い・変化を感じますか?』と質問したところ、「感じる」という回答が全体の53.0%と最も多く、次いで「感じない」が15.4%、「分からない」が31.6%という結果が得られている。

応募者と接触率を高めるために「選考案内を迅速に行う」

『応募者との接触率を高めるために取り組んでいること、取り組みたいこと』を聞くと、「選考案内を迅速に行う」との回答が最も多く77.9%で、「会社説明会を実施する」が44.8%、「面接前にカジュアル面談を実施する」が23.9%と続いた。

また、『内定承諾率の向上のために取り組んでいること、取り組みたいこと』を聞いたところ、「入社時期を柔軟に対応する」との回答が最多の63.1%、次いで「現場社員との面談の機会を設ける」が42.3%、「社内見学会を実施する」が33.1%などとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230516

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001049.000013485.html

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高野勤一
高野勤一