学情が「カジュアル面談」に関して調査を実施

2023.05.17
カジュアル面談を「実施している」のは全体の29.1%

株式会社学情が4月7日から4月21日にかけ、企業・団体(有効回答数:444社)の人事担当者を対象に、「カジュアル面談」に関して調査を実施。その結果を5月15日に発表した。

同調査で『カジュアル面談を実施していますか?』と質問したところ、「実施している」という回答が全体の29.1%、「実施を検討している」が25.7%、「以前実施したことがある」が2.7%、「実施しておらず、実施予定もない」が42.6%などとなった。

実施する目的・期待する効果1位は「ミスマッチの防止」

『カジュアル面談を実施する目的・期待する効果』を聞くと、「ミスマッチの防止」との回答が最も多く67.8%で、「志願意欲の醸成」が50.6%、「面談できる人数を増やす」が42.7%と続いている。

また、『カジュアル面談のコミュニケーションで実施していること・実施を予定していること』を聞いたところ、「なるべく緊張を和らげるようにする」との回答が最多の69.0%、次いで「面接のような雰囲気にならないようにする」が67.8%、「良いとろだけでなく、課題もありのまま伝えるようにする」が49.8%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230515

株式会社学情のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001048.000013485.html

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高野勤一
高野勤一