テレワーク経験者は21.6%、約半数がテレワーク制度を重視しない傾向に
2022.11.26
Sasuke Financial Lab株式会社では、デジタル保険代理店「コのほけん!」において11月のテレワーク月間にともない「テレワークに関するアンケート調査」を実施した。
2022年11月22日に結果を公開し、就職や転職でテレワーク制度の有無を重視していない人が5割であったと報告している。
同調査は20歳以上の男女361名の有効回答を集計したものだ。それによると、テレワーク経験者は21.6%、制度として存在していないという回答が26.9%だ。
ワーケーションについて「興味がない」29.5%、「興味があるが制度として存在していない」21.8%が続いた。テレワークをしている理由は「リモート可能な会社だから」29.5%、「コロナ回避」21.8%、「ワークライフバランスのため」19.2%であった。
テレワークをしてよかったことは「自分の時間を確保しやすい」46.2%、「通勤がなくなって体力的に楽」44.9%などだ。
反対に困ったことは「職場の人とコミュニケーションがとりにくい」39.7%、「他の人の進捗状況が見えにくい」35.9%、「テレワークでできない仕事がある」29.5%などだ。
就職や転職においてテレワーク制度を重視しているか聞いたところ「興味がない」が最多で27.7%、「条件として重視していない」などの回答を合わせると48.2%になる。
(画像はプレスリリースより)
引用元:コのほけん!編集部 調べ (https://konohoken.com/)
▼外部リンク
Sasuke Financial Labのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000027965.html
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