ビズメイツ、外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査を実施

2022.07.30
SaaS企業の採用担当者が対象

ビズメイツ株式会社は、外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査を実施し、その結果概要を2022年7月28日に発表した。

同社は、外国籍ITエンジニア特化型の採用サービス『GitTap』の運営などを手がける企業。今回の調査は、外国籍ITエンジニアの採用経験があるSaaS企業の採用担当者を対象として2022年6月に実施され、105名より有効回答を得ている。

約7割の企業が、外国籍ITエンジニアに満足

調査ではまず、勤務先企業で実施した外国籍ITエンジニア採用の満足度を、採用担当者に訊ねている。結果は、採用担当者の68.6%が「満足している(非常に満足している/やや満足している)」と回答。約7割の企業が、外国籍ITエンジニアに満足していることが明らかになった。

「満足している」と回答した採用担当者には、外国籍ITエンジニア採用によって達成できた目的についても質問。結果は、「技術力の向上」という回答が52.8%で最多だった。目的を達成できた理由も訊ねると、67.7%で「ITスキルの高い人材を採用できたから」がトップとなっている。

さらに外国籍IT人材の採用は拡がる

調査では、勤務先企業で今後も外国籍ITエンジニアを獲得したいと思うかどうかも質問している。結果は、73.3%が「そう思う(非常にそう思う/ややそう思う)」と回答。7割以上の企業が外国籍ITエンジニアの継続採用を望み、外国籍人材の活用に前向きな姿勢を持つことが判明した。

これらの結果から同社は、IT人材の不足によって今後はさらに外国籍IT人材の採用が拡がると予測している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

【外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査】 約7割の企業が外国籍ITエンジニアに満足「技術力や開発スピードの向上」を実感 – ビズメイツ株式会社
https://www.bizmates.co.jp/news/pressrelease/a211

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