Job総研、「2022年 転職年齢に関する意識調査」の結果を発表
2022.06.28
株式会社ライボは、同社の調査機関『Job総研』において『2022年 転職年齢に関する意識調査』を実施し、その結果概要を2022年6月27日に発表した。
同社は匿名相談サービス『JobQ』を運営する企業であり、『Job総研』は転職全般に関する調査を行う機関。今回の調査は、転職経験を持つ20代~50代の社会人男女を対象として同年6月にインターネット上で実施され、561人より有効回答を得ている。
調査では、転職の年齢リミットの有無について訊ねている。結果は、39.8%が「あると思う」、36.4%が「どちらかといえばあると思う」と回答。合算すると76.2%となり、7割以上の転職経験者が転職について「年齢リミットがある」と考えていることが明らかになった。また具体的なリミット年齢の平均値は、41.4歳だった。
「ある」という回答の比率を年代別に見ると、20代では80.2%、30代では70.7%、40代は72.8%、そして50代は92.3%となった。具体的なリミット年齢の平均値を年代別に算出すると、20代が36.6歳、30代が40.3歳、40代が45.7歳、50代は46.9歳となっている。
調査では、初めて転職した年代についても質問。結果は、「20代」という回答が71.8%で最多となり、次点には21.7%の「30代」や5.2%の「40代」が続いた。初めて転職した年齢については、全体の平均値が28.2歳となり、男性平均は28.9歳、女性平均は27.0歳であることも明らかになっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Job総研による『2022年 転職年齢に関する意識調査』を実施 – 株式会社ライボ
https://laibo.jp/info/20220627/
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