Job総研、新社会人がテレワークをどう捉えているのかを調査

2022.04.12
どう捉えているのかを明らかにする

株式会社ライボは、2022年4月11日、『新社会人 テレワーク実態調査』の結果概要を発表した。

同社は、研究/調査機関『Job総研』の運営などを手がける企業。同調査は、リモート授業などを既に経験してきた世代がテレワークをどう捉えているのかを明らかにすべく同年3月に実施され、2022年4月入社の社会人114名より有効回答を得ている。

79.8%が「実施している」

調査ではまず、勤務先がテレワークを実施しているかどうかを新社会人に質問している。結果は、全体の79.8%が「実施している」と回答。一方、入社日当日の勤務形態については「出社した」という回答が60.5%となり、39.5%の「リモートだった」を凌駕した。

調査では、就職活動時の企業選定でテレワークをどの程度重視したかも訊ねている。結果、「こだわっていなかった」が59.6%で最多となり、8.8%の「低めの希望条件だった」を合算すると7割近い新社会人がテレワークを重視していないことが明らかになった。

95.6%がテレワークに賛成

テレワークに対する満足度も、調査では質問している。結果、新社会人の36.8%が「満足」、34.2%が「やや満足」と回答した。テレワークへの賛否についても訊ねたところ、「賛成」が68.4%、「やや賛成」が27.2%となり、95.6%がテレワークに賛成していることが判明している。

これらの結果から同社は、新社会人にとってテレワークという働き方はもはや当たり前になったと考察している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Job総研による『新社会人 テレワーク実態調査』を実施 – 株式会社ライボ
https://laibo.jp/info/20220411/

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