勤怠管理システムの導入は進んでいるのか?経営者の属性別に調査
2022.03.23
ITツール比較サイト「STRATE」調べ
株式会社SheepDogは、「勤怠管理に関するアンケート」を行い、その結果を2022年3月18日に発表した。
同社は、ITツール比較サイト「STRATE(ストラテ)」を運営している。今回の調査は2022年2月14日に実施、経営者または役員である全国の30~59歳の男女300人の有効回答をまとめている。
勤怠管理システムの活用は男性経営者の意識が高いことが分かった。
「勤怠管理をしていない」26%
30代~50代経営者に勤怠管理の手段を聞いたところ、「タイムカードを導入している」割合が最も多く全体の33%、次いで多かったのが「勤怠管理はしていない」で26%だ。
そのほか「勤怠管理ツールやシステムを導入している」は19%、「紙や書類で管理している」は13%、「Excelやスプレッドシートで管理している」は9%となっている。
システム利用は男性の意識が高い
勤怠管理システムを利用していると回答した人のうち、男性は24%、女性は14%だ。勤怠管理システムの活用は男性のほうが10%以上上回っている。
一方で勤怠管理をしていないと回答した人の性別や年代を調べたところ、30代は男性23.53%、女性29.41%、40代は男性・女性とも25%、50代は男性が17.65%、女性が35.29%となり、50代女性が最も多い結果となった。
(画像はプレスリリースより)
(ITツール比較サイト「STRATE」調べ)
▼外部リンク
株式会社SheepDogのプレスリリース
https://strate.biz/kintai/recommend_kintai/#e1
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