2023年卒学生の就活意識、学情が「あさがくナビ2023」で調査

2022.02.17
大学生/大学院生471名が回答

株式会社学情は、2023年卒学生を対象として就職活動に関する調査を実施し、その結果概要を2022年2月15日に発表した。

この調査は、同社がにコンテンツを提供している新卒採用サイト『あさがくナビ2023』上にて同年1月に実施されたもの。2023年3月に卒業(修了)予定の大学生/大学院生471名から、有効回答を得ている。

「選考に参加したい企業」が決まっている学生、6割以上

調査ではまず、「選考に参加したい企業、プレエントリーしたい企業は決まっていますか?」と学生に質問。結果は、6割以上の学生が「選考に参加したい企業」は決まっていると回答した。多くの学生は、広報解禁まで1ヵ月以上ある1月時点でも明確な志向を持つことが明らかになっている。

「選考に参加したい企業」が決まっている学生には、参加を希望する企業の数も質問。結果は、「3~5社」が21.6%で最多となっている。また、「6~9社」は11.4%、「10社以上」は14.0%に達しており、広報解禁前から企業を複数社決めている学生が多いことも判明した。

広報解禁1ヵ月前の時点で約4割が「選考に参加」

調査では、「これまでに、選考に参加したことはありますか?」という質問も行われた。結果は、37.0%の学生が「選考に参加したことがある」と回答。広報解禁まで1ヵ月以上ある時点で、既に選考参加経験を持つ学生が全体の約4割に達することに、同社は注目している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情
https://company.gakujo.ne.jp/

解禁まで1ヵ月以上残し、「選考に参加したい企業」を決めている学生が6割を超える – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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kakimoto