約8割が内定から3年以内に転職を考えていることが、Job総研調査で判明
2022.01.18
株式会社ライボは、同社の調査機関『Job総研』にて『2022年 転職意識調査vol.1』を実施し、その結果概要を2022年1月17日に発表した。
同社はキャリア/転職に関する匿名相談サービス『JobQ』を運営する企業であり、『Job総研』はキャリア/転職全般に関する調査を行う機関。今回の調査は同年1月にインターネット上で実施され、転職に関する意識を810人の社会人男女に訊ねている。
同調査ではまず、これまでのキャリアにおける転職経験の有無を質問。結果は、全体の78.8%が「転職経験あり」と回答した。
また、現状で転職を検討しているかどうかを訊ねると、54.2%が「検討している」と回答。転職を考え始めたタイミングについては、78.1%が「内定から3年以内」であることが判明している。
2021年中における転職活動については、53.8%が「転職活動をしていた」と答えた。転職について「活動も検討もしていない」と回答したのは、全体の37.9%に留まっている。
同調査では、転職に対するイメージについても訊ねている。結果は、全体の66.6%が転職に対してポジティブな印象を持っていることが判明。ポジティブな回答の比率を年代別に見ると、20代が73.9%で最多となり、50代が55.4%で最も低いことも明らかになっている。
同社は今後も、様々な調査の実施を通じて就職/転職/働き方などに関する透明度の高い情報を発信するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Job総研による『2022年 転職意識調査vol.1』を実施 – 株式会社ライボ
https://laibo.jp/info/20220117/
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