テレワークで役に立ったクラウドサービスはどれ?

2022.01.09
ラシックのテレリモ総研調査

株式会社LASSIC(ラシック)が運営するWebメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」では、テレワークで役に立ったクラウドサービスについて調査し、2022年1月6日に結果を発表した。

利用の多いもの「Web・ビデオ会議」

同調査は、20~65歳のテレワーク・リモートワークを経験したことがある男女1,035名の回答をまとめている。

クラウドサーバー上のソフトウェアを使えるサービス「SaaS」(Software as a Service)で、テレワーク環境で利用したことのあるものを聞いたところ、「Web会議・ビデオ会議」で53.5%、「ビジネスチャット」が31.9%だ。

役に立ったサービス3つ

最も役に立ったSaaSは「Web会議・ビデオ会議」、次いで「人事管理・人事評価」、「ビジネスチャット」の順となっている。

Web会議・ビデオ会議は「Zoom」や「Skype」で、社内会議から商談、確認作業など幅広く活用できる。

人事管理・人事評価は、社員の状況が見えにくく評価しにくいという課題を解決し、近年では「マネーフォワード」や「SmartHR」などのように人事管理、評価、労務管理を一元管理できるサービスが増加した。

ビジネスチャットは「Chatwork」や「Microsoft Teams」のように、リアルタイムでコミュニケーションができる、セキュリティ機能も実装されているなど円滑な業務をサポートしている。

(画像はプレスリリースより)

(株式会社LASSIC調べ)

▼外部リンク

株式会社LASSICのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000069473.html

株式会社LASSICの公式ホームページ
https://www.lassic.co.jp/

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高野勤一
高野勤一