ペーパーレス化を推進し、それに伴う2022年の予算投入を検討する企業は7割以上
2021.12.28
「ペーパーレス化に伴う2022年度予算」調査
ペーパーロジック株式会社は、「ペーパーレス化に伴う2022年度予算」に関する調査を行い、2021年12月27日に結果を発表した。企業の72.3%が「2021年にペーパーレス化」を推進したと回答している。
ペーパーレス化を「行った」72.3%
同調査は2021年12月13~15日に行われ、東京に本社がある企業経営者・役員105名の回答をまとめたものだ。
2021年に、社内のペーパーレス化推進を「積極的に行った」と回答した人は31.3%、「ある程度行った」人は41.0%で、合わせると72.3%になる。
ペーパーレス化を推進した企業が導入しているシステムは、「電子ワークフロー(稟議書・申請書など)」が71.1%、「勤怠管理システム」が65.8%、「経費精算システム」が61.8%だ。推進した理由は、「コロナによるリモートワーク対応」「SDGsの取り組み」などの回答がある。
ペーパーレス化の予算を「予定・検討」75.0%
また、2022年度にさらにペーパーレス化を推進するための予算配分を「予定している」人は36.8%、「検討している」人は38.2%だ。
ペーパーレスの課題を「非常に感じる」人は31.4%、「少し感じる」人は46.7%、その課題とは「紙により無駄なコストがかかっている」は59.8%、「紙により業務が非効率になっている」が50.0%、「セキュリティ上のリスクがある」が35.4%となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ペーパーロジック株式会社のプレスリリース
https://paperlogic.co.jp/oshirase/
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