2023年卒の大学・大学院生に聞いた、テレワーク制度への意識
2021.10.07
あさがくナビの就活調査
株式会社学情のダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ」では、2023年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に「テレワーク」に関する調査を行い、結果を2021年10月6日に発表した。
テレワーク制度を望む人は多いものの、頻度は「週に1~2回」が最多となっている。
7割以上がテレワーク制度ありの企業を希望
同調査は、会員数40万人の「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト)」来訪者のうち、415名の有効回答をまとめている。
入社する企業にテレワーク制度があったら「利用したい」と回答した学生は40.0%、「どちらかと言えば利用したい」は34.5%で、合わせると74.5%になる。
希望する頻度は「週に1~2回」が28.5%、「週に3~4回」が25.6%、「入社後、仕事に慣れてから実施したい」が23.9%となっている。
出社して働く機会も得たい
テレワーク制度を好意的に捉えているものの、職場でコミュニケーションを取りたい、大学はオンライン授業が大半のため社会人になったら出社して働きたい、ライフステージの変化に合わせて活用したいなど、出社して働く機会も得たいという声も寄せられている。
プレエントリー時にテレワークを「重視する」人は20.0%、「どちらかと言えば重視する」人は36.6%、合わせると56.6%である。多くは業務などによって柔軟な働き方を求める声や、社会の流れでテレワークに移行しているため確認しておきたいといった声があった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社学情のプレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/211006
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