「インタビューメーカー」のスタジアム、Web面接導入企業の利用意向調査を実施

2020.07.29
『インタビューメーカー』導入企業1269社が回答

株式会社スタジアムは、オンライン面接の導入企業を対象として利用意向調査を実施し、その結果概要を2020年7月27日に発表した。

同社は、Web面接・録画面接システム『インタビューメーカー』の提供を手がける企業。調査は、同年6月29日から7月3日にかけて実施され、『インタビューメーカー』を導入した企業1269社より回答を得ている。

Web面接を2年以上実施している企業、6%程度

調査ではまず、「Web面接を導入してどのくらい経過しますか?」と質問。結果は、「今年度が初めて」と言う回答が72.7%を占めて、最多となった。Web面接を2年以上実施している企業は、全体の6%程度となっている。

次年度における面接開催の意向について訊ねると、最も多い回答は48.2%の「(対面とWeb面接を)併用/応募者に合わせて提供」となった。次点には、Web面接を併用するが原則として来社型の対面面接を行うという回答が、30.9%でつけている。「原則としてWeb面接」と答えた企業は、10.0%だった。

労力・事前準備・費用の点でWeb面接は優れる

調査では、「Web面接と、来社型の対面面接で比較した場合に、どちらが優位と感じられるか教えてください」とも質問。結果は、応募者対応にかかる労力や事前準備、また費用負担において、Web面接の方が対面より優位に感じられるという回答が多く寄せられた。

スタジアムは今後も、『インタビューメーカー』の提供などを通じて選考プロセス全体にテクノロジーの適用範囲を広げ、さらなる大きな変革を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)
(データは、スタジアム調べ)

▼外部リンク

株式会社スタジアム
https://stadium.co.jp/

スタジアム、オンライン面接の導入企業へ利用意向調査を実施 導入済の企業の89%は、次年度もWeb面接を併用する方針 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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石藤明人
石藤明人