「アフターコロナ」における転職面接。ジェイ エイ シー リクルートメント調査
2020.07.05
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントは、「アフターコロナ」における転職活動に関する調査を実施し、その結果概要を2020年7月3日に発表した。
同社は、世界11ヵ国で人材紹介事業を展開している企業。同調査は、転職活動中の人材272名に対して実施され、面接のオンライン化などに関する質問が行われている。
調査では、企業に希望する面接手法について求職者に質問。結果、「基本的にオンラインでの面接で、希望すれば対面でも面接してくれる」という回答が76%を占め、最も支持を集める形となった。次点には、「基本的に対面での面接(希望すればオンラインでも面接してくれる)」が72%でつけている。
同社は、「基本対面、希望すればオンライン」より「基本オンライン、希望すれば対面」の方が支持を集めている点に注目。また、30代以下から50代以上までの回答者が等しく「基本的に対面」よりも「基本的にオンライン」を支持している点にも注目。「アフターコロナ」では、年齢に関わらずオンライン面接が求めていると考察している。
同社はまた、求職者の希望を踏まえた柔軟な選考プロセスを行う企業が、高く支持されていることも指摘。「アフターコロナ」において企業は、候補者の希望を確認しつつ採用面接を行う実施し、「優秀な人材に選ばれる」ことが必要であるとまとめている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
https://corp.jac-recruitment.jp/
7割以上の転職希望者がオンライン・対面両方での面接方法を求める傾向に – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/217744
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