「変わった」66%。エン転職「テレワークにおける社員コミュニケーション」調査
2020.06.29
エン・ジャパン株式会社は、同社が運営する総合転職支援サービス『エン転職』において「テレワークにおける社員コミュニケーション」実態調査を実施し、その結果概要を2020年6月25日に発表した。
『エン転職』は、800万人以上の会員を擁する転職サービス。同調査は、『エン転職』ユーザー10469名より有効回答を得ている。
調査ではまず、テレワーク(在宅勤務)を行っているかどうかを質問している。結果は、全体の26%が「行っている」と回答した。
テレワーク実施者に「テレワークになって、コミュニケーションは変わりましたか?」と訊くと、66%が「変わった」と回答。変わったことの内容としては、「対面でのコミュニケーションがなくなった」が64%で最多となり、60%の「コミュニケーションの総量が減った」が次点につけている。
なお、テレワークにおけるコミュニケーションの工夫について訊ねると、リモート飲み会の開催や雑談チャンネルの開設といった声が多く寄せられたが、遠隔での研修実施といった意見も上がった。
調査では、「職場でコミュニケーションは取れていると思いますか?」とも質問。結果は、30%が「取れている」、41%が「どちらかといえば取れている」と回答した。なお、年代が上がるにつれて「取れている」の割合が低くなる傾向が、明らかになっている。
エン・ジャパンは今後も『エン転職』において、多面的な情報提供を通じてミスマッチのない転職を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「テレワークにおける社員コミュニケーション」実態調査 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/23400.html
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