企業理念への共感と副業・フリーランスの関係。ブランド構築のむすびが調査

2020.06.04
ビジネスパーソン男女540名を対象として調査

むすび株式会社は、「企業理念共感と、副業・フリーランスとしての働き方」に関する意識調査を実施し、その結果概要を2020年6月1日に発表した。

同社は、ブランド構築の理論を応用したコンサルティングなどを手がける企業。同調査は、全国のビジネスパーソン男女540名を対象としてネット上にて実施されている。

企業理念に共感している人の方が、副業に興味

調査では、現在所属している会社の企業理念に共感しているかどうかを、ビジネスパーソンに質問。結果は、「どちらでもない」という回答が40.6%で最多となった。「共感している」は10.9%、「どちらかというと共感している」が25.2%、「共感していない」は13.0%となっている。

また、「あなたは、副業もしくはフリーランスに興味がありますか?」とも質問。結果は、会社の企業理念に共感しているビジネスパーソンは78.5%が、共感していないビジネスパーソンは51.6%が、「興味がある」と回答した。企業理念に共感しているビジネスパーソンの方が、副業に興味を持つことが明らかになっている。

副業「成功イメージ」も、共感している人の方が上

調査では、「あなたは、副業もしくはフリーランスをすることで成功するイメージはありますか?」とも質問。「成功イメージがある」と回答した比率は、企業理念に共感しているビジネスパーソンは41.0%、共感していないビジネスパーソンは8.7%となっている。

(データはむすび調べ)
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

「企業理念共感と、副業・フリーランスとしての働き方」に関する意識調査 – むすび株式会社
https://www.musubi-inc.co.jp/

記事をシェアする

石藤明人
石藤明人