新型コロナとビジネスチャットと「働き方」の関係。RECEPTIONISTが調査

2020.04.23
『Business Chat Master』のアクセス数を分析

株式会社RECEPTIONISTは、新型コロナウイルス感染症の影響により「働き方」がどう変化したかについて調査を実施し、その結果概要を2020年4月20日に発表した。

同社は、クラウド受付システム『RECEPTIONIST』の開発・提供や、ビジネスチャットに関するWEBメディア『Business Chat Master』の運営などを手がける企業。同調査は、『Business Chat Master』のアクセス数を分析する形で実施されている。

ビジネスチャットを活用する人が急増

今回発表された調査の結果概要によると、『Business Chat Master』のアクセス数は大幅に増加した。2020年4月度の月間アクセス数は、同年2月と比較して約4倍にまで達する見込みだという。

この急激な増加についてRECEPTIONISTは、緊急事態宣言の発出を受けてテレワークが急速に普及したことが要因であると考察。テレワークにおけるコミュニケーションツールとして、ビジネスチャットを活用する人が急増したと分析している。

『Teams』の需要が高まっている

同調査では、テレワークにおけるツールとしてMicrosoft社『Teams』の需要が高まっていることも、明らかになった。『Business Chat Master』における『Teams』関連ページへのアクセス数は、2月から4月までの間に10倍にまで増加。特に、『Teams』の「基本的な使い方」「会議機能の使用方法」といったページに、アクセスが集中しているという。

これらの結果からRECEPTIONISTは、今後も多様な「働き方」が増加し、ビジネスチャットの需要も高まると予想している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

【調査レポート】ビジネスチャットへの関心が2ヶ月で4倍に テレワーク導入により活性化 – 株式会社RECEPTIONIST
http://receptionist.co.jp/2020/04/20/businesschat/

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