うまく答えられない質問は「何か質問はありますか」。エン転職「面接準備」調査
2020.03.24
『エン転職』利用者12639名が回答
エン・ジャパン株式会社は、同社運営サービス『エン転職』において「面接準備」に関するアンケートを実施し、その結果概要を2020年3月23日に発表した。
『エン転職』は、800万人以上の会員数を誇る総合転職支援サービス。同調査は、同サービスの利用者を対象として実施され、「面接準備でやっておくべきこと」などに関する回答を12639名より得ている。
「準備を怠ると、意外にうまく喋れない」
調査ではまず、「転職活動で、企業の面接を受けたことはありますか?」と訊ねている。結果は、74%が「ある」と回答した。
面接経験者には、「面接準備としてやっておいたほうがよいと思うこと」を、複数回答形式で質。結果、「想定質問への準備」「履歴書・職務経歴書の確認」「企業ホームページの確認」という回答がトップ3にランクインした。
なお「想定質問への準備」という回答の理由としては、「当たり前にできると思って準備を怠ると、意外にうまく喋れない」などの声が寄せられている。
多面的な情報提供により転職を支援
調査では、実際の面接で訊かれた質問について、面接経験者に訊ねている。結果は、「志望動機」「現職(前職)の仕事内容」「退職理由」が上位にランクイン。うまく回答できなかった質問についても訊ねると、「何か質問はありますか?」がトップとなった。
エン・ジャパンは今後も『エン転職』において、多面的な情報提供によりミスマッチのない転職を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
『エン転職』1万人アンケート(2020年3月)「面接準備」実態調査 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/21809.html
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