ステラパートナー、サービス業従事者に「仕事と会社に関する調査」を実施

2020.02.11
20代~30代の男女1122人が回答

株式会社ステラパートナーは、サービス業従事者を対象として「仕事と会社に関する調査」を実施し、その結果概要を2020年2月5日に発表した。

同社は、企業通貨を活用した人事制度・福利厚生のコンサルティング事業を展開している企業。同調査はインターネット上で実施され、サービス業に従事する20代~30代の男女1122人より回答を得ている。

転職は今や、「当たり前」のことになっている

調査ではまず、「あなたは転職を考えたことがありますか?」と質問。結果は、「はい」という回答が81.4%に達した。また、「実際に転職しましたか?」と質問では、52.4%が「転職した」と回答。転職は今や、20代~30代の人生において「当たり前」のことになっていると、ステラパートナーは考察している。

調査の結果概要では、転職しなかった人にも焦点を当てている。「転職しなかった理由」を訊ねると、最も多かった回答は40.6%の「考えが変わった」。次点には、19.1%の「同僚からの言葉や激励」や12.0%の「パートナーからの言葉や激励」、7.6%の「上司からの言葉や激励」が並んだ。

周囲に引き留められているケースも少なくない

調査では、「転職を止めてくれた方はいましたか?」という質問も行われた。結果は、「いない」が43.7%を占めて最多となっている。しかし次点には、16.3%の「友人・同僚」や15.4%の「上司」、12.6%の「パートナー」や10.6%の「家族」が入り、周囲に引き留められているケースも少なくないことが明らかになっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ステラパートナー
https://stellarpartner.net/

サービス業従事者1122人に大調査 イマドキ社員の仕事や会社に対する考え方が判明 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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kakimoto