Z世代の転職意識。UZUZ、第二新卒の転職活動に関するアンケート調査を実施
2020.02.01
株式会社UZUZは、20代の第二新卒を対象として転職活動に関するアンケート調査を実施し、その結果概要を2020年1月29日に発表した。
同社は、第二新卒・既卒・フリーターを中心とする20代若手に特化した形で、人材紹介事業を展開している企業。なお、同調査における「第二新卒」は就業経験が3年以内の若手人材を指しており、いわゆるZ世代の転職意識を調べるものとなっている。
調査ではまず、前職もしくは現職の職種について、第二新卒として転職活動をしているZ世代に訊ねている。結果は、「営業」という回答が27.34%で最多となり、次点には14.98%の「技術・専門職」や11.66%の「サービス」が続く。業界では、「情報通信・インターネット業界」が16.83%で最多となり、10.13%の「建設・不動産業界」や8.22%の「飲食・ホテル・観光業界」が続いている。
前職もしくは現職の退職理由を訊ねると、最も多かった回答は20.84%の「仕事が自分に合わなかった」となった。在籍期間については、55.83%が1年未満と回答。退職の原因が「会社側」と「自分側」のどちらにあるか訊ねると、62.91%が「自分側」にあったと回答している。
調査では、「再就職する会社に求めるものは何ですか」という質問も行われた。結果は、「休日の多さ(土日休みなど)」という回答が最多となり、Z世代が会社の将来性よりワークライフバランスを重視していることが明らかになった。その他の回答では、「服装が自由であること」「年功序列ではないこと」といった意見も寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「Z世代」の第二新卒向け転職活動意識調査 – 株式会社UZUZ
https://uzuz.jp/news/release_200129/
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