前職の実績、必ずしも採用後の活躍に繋がらず。「HRファクトフルネス」調査

2019.12.20
AIサービス『TRANS.HR』のトランスが調査

株式会社トランスは、第2回「HRファクトフルネス」調査を実施し、その結果概要を2019年12月17日に発表した。

同社は、採用候補者の入社後活躍・退職確率をAIが予測するサービス『TRANS.HR』を展開している企業。同調査は、26歳から79歳の会社役員1000人と、26歳から59歳の転職経験者600人を対象として実施されている。

「所属組織・上司との相性」こそが活躍には重要

調査でやまず、会社役員に対して「前職で実績を残している人は、採用後に活躍すると思うか」と訊ねている。結果は、68%の会社役員が「思う」と回答。前職で実績を重視する会社役員の多さが浮き彫りにされた。

しかし、転職経験者に「転職の前後で会社からの評価は変わったか」と質問すると、69%が「変わった」と回答。「変わった」人にその理由を訊ねると、「所属組織・上司との相性」という回答が51%を占めて最多となっている。

これらの結果からトランスは、「前職での実績」が必ずしも「採用後の活躍」に繋がるわけではないことを指摘。むしろ、「所属組織・上司との相性」が活躍には重要であると考察している。

正しい意思決定支援を経営者・人事担当者に提供

トランスは、自社の人事について正しい状況を把握している企業は、ほとんど存在しないと考える。特に「採用」については、入社後評価や早期退職の正しい見極めができていないと指摘している。

こうした状況において同社は、AIを活用した将来予測型ピープルアナリティクスサービス『TRANS.HR』を展開し、データ・事実を基にした正しい意思決定支援を経営者・人事担当者に提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

第2回「HRファクトフルネス」調査 – 株式会社トランス
https://trans-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/

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kakimoto