76.8%が「ギャップに困った」。「入社前のイメージと入社後の実態のギャップ」調査
2019.08.09
サムライト株式会社は、「入社前のイメージと入社後の実態のギャップ」に関する調査を実施し、その結果概要を2019年8月6日に発表した。
同社は、採用広報支援サービス『SOMERISE for HR』の提供など、企業のコンテンツマーケティングやメディアビジネスに関する事業を展開している企業。同調査は、採用した人材の入社後の定着や活躍といった課題を解決すべく、20代~30代の男女400名を対象として実施されている。
調査ではまず、「入社前のイメージと入社後の現実にギャップが生じて困ったことはありますか?」という質問を行っている。結果は、「困ったことがある」という回答が76.8%にまで達した。感じたギャップの要因については、「人間関係」が41.5%で最も多く、次点には36.2%の「労働時間・残業」、31.6%の「給与・福利厚生」が並んでいる。
「入社前と入社後のギャップ」で「困った」と回答した人には、ギャップにより何らかの影響が生じたかどうかも質問。結果は、9割近くの人が「影響があった」と回答。影響の種類としては、モチベーションの低下・ストレス・体調を崩すといった回答が多く寄せられたが、「あった」人の27.8%は実際に「退職した」と回答している。
サムライトは、コンテンツとテクノロジーを駆使しながら企業のビジネスやマーケティングを支援している。自社メディアの運営やマスメディアとのビジネス開発なども手がけ、次の時代のメディアビジネスや新しいマーケティングの「カタチ」を常に模索。「コンテンツを信じる。メディアを進める。人を彩る。」というミッションの達成を目指している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
4人に3人が「入社後のギャップに困ったことがある」と回答。採用活動のヒントになる調査レポートを公開 – サムライト株式会社
https://somewrite.com/pr/190806somerisewp/
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