41.8%が「ある」。「ハタラクティブ」、セクハラ・パワハラに関する調査を実施
2019.05.13
レバレジーズ株式会社は、同社が運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス『ハタラクティブ』においてセクハラ・パワハラに関する調査を実施し、その結果概要を2019年5月10日に発表した。
同調査は、『ハタラクティブ』登録時の段階で正社員・契約社員・派遣社員だったユーザー281名を対象として、2019年4月に実施されている。
調査ではまず、「パワハラやセクハラで仕事を辞めたことがあるか」と訊ねている。結果は、41.8%が「ある」と回答。 2018年に実施された同調査の結果と比較すると、約12ポイント増加した。
「パワハラやセクハラで仕事を辞めた人は周りにいるか」という質問では、37.2%が「ある」と回答。2018年と比較すると、約21ポイントも増加する形となった。
調査では、パワハラ・セクハラ度合いが高いと感じる行為についても質問。結果は、パワハラ度合いが高いと感じる行為については「人格を否定されたり、傷つけられたりすること」が、セクハラ度合いが高いと感じる行為については「マッサージと称して必要もないのに身体を触ること」が、それぞれトップになっている。
レバレジーズの『ハタラクティブ』は、フリーター・既卒といった正社員未経験者や、経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービス。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションとして掲げ、2012年よりサービスを開始している。
『ハタラクティブ』は今後も、企業の職場環境や労働状況を細かく把握した上で、就職支援を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ハタラクティブ – レバレジーズ株式会社
https://hataractive.jp/
パワハラ・セクハラによる退職者が増加傾向、2018年度では4割が退職 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p
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