人事担当者200人に訊く「新入社員の髪型」。美容室チェーンAgu.グループが調査

2019.03.24
入社式のタイミングに合わせて実施

株式会社AB&Companyは、新入社員の髪型に関する意識と実態調査を実施し、その結果概要を2019年3月20日に発表した。

同社は、美容室チェーンAgu.グループを展開している企業。同調査は、入社式のタイミングに合わせて実施されたものであり、人事担当者200人を対象としている。

「研修1日目は黒髪、翌日は派手目のアッシュ」

調査ではまず、「新入社員に対して髪型が気になったことはありますか?」と訊ねている。結果は、63%の人事担当者が「気になったことがある」と回答した。

「社会人として許容できる髪色はどこまでですか?」という質問では、男性の髪については39.5%、女性の髪については44.5%が、明るすぎないナチュラルブラウンまでであれば許容できると回答。女性は男性よりも明るい髪色で出社しても許される業種が多いと、同社は考察している。

結果概要では、人事担当者が実際に遭遇したものとして、「研修1日目は黒髪だったのに、翌日は派手目のアッシュになっていた」「ちょんまげみたいなヘアスタイルに唖然とした」などのエピソードも紹介している。

髪型は仕事で関わる人の印象を左右する

今回の調査結果についてAB&Companyは、新入社員の髪型は仕事で関わる人の印象を左右することが明らかになったと考察。そして「おすすめの髪型」として、男性は「暗めの髪色で清潔感が感じられる髪型」、女性は「明るすぎない髪色で、長すぎないストレートの髪型」を、それぞれ推奨している。

同社は今後も、人々が求める理想・夢・願いを叶える新しい価値を提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社AB&Company
http://agu-hair.com/salon/

【新入社員の髪型に関する意識と実態調査】人事担当者の半数以上が新入社員の髪型について気にしている – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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