61.3%が「現職に不満」。アーキ・ジャパン、20代男性の「働き方に関する意識調査」
2019.03.18
株式会社アーキ・ジャパンは、20代の勤労男性を対象として『働き方に関する意識調査』を実施し、その結果概要を2019年3月14日に発表した。
同社は、建設エンジニアアウトソーシング事業などを展開している企業。同調査は、現代の若者が現職に対して不満を感じていることや、仕事に対して求めていることを明らかにすべく、実施されている。
同調査ではまず、「現職に不満はありますか?」と質問している。結果は、61.3%が「はい」と回答。不満の内容を詳しく訊ねると、「給料と仕事量が合っていない」「仕事にやりがいがない」「将来性があまり感じられない」といった声が寄せられた。
現職に「不満がある」と回答した人には、「転職を考えていますか?」とも訊ねている。結果は、72.2%が「はい」と回答。「どのような仕事が理想的ですか?」という質問では、「将来性がある仕事」という回答が最多となり、以下「やりがいがある仕事」「とにかく稼げる仕事」が続いている。
同調査では、「2020年東京オリンピックの影響で仕事が増えると思う職業を教えてください」という質問も行われた。結果は、「建設会社」という回答が44.9%を占めて最多となった。「2020年以降もニーズが高そうな職業を教えてください」という質問でも、「建設会社」は29.7%でトップとなっている。
アーキ・ジャパンは今後も、「未経験だけど、大きな現場で正社員として活躍したい」「経験を積んで、プロフェッショナルとして働きたい」といった夢の実現を、全力でサポートするとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社アーキ・ジャパン
https://akijapan.co.jp/
現職に不満を感じている男性の7割以上が転職を考えていることが判明 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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